レッドクリフとは レッドクリフとは、ジョン・ウー(呉宇森)監督の歴史アクション映画です。 レッドクリフは、中国の歴史書「三国志演義」を題材にし、その中でも最大の山場である「赤壁の戦い」を描いています。 この物語は、劉備軍の天才軍師・孔明と孫権軍の名将・周瑜を中心に展開されます。 そして題名にもなった、曹操軍と孫権・劉備連合軍との間で戦われた「赤壁の戦い」を描いています。 長大な三国志演義の中の、ハイライトシーンを描くのですから、見所はたくさんあります。 当初、一話で完結する予定でしたが、一話ではまとまらず、二部構成になってしまいました。 |
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レッドクリフの見所 レッドクリフが描いているのは、三国志演義の中でも最大の見せ場である、赤壁の戦いです。 単なる戦闘シーンではありません。 赤壁の戦いは、魏の曹操軍と呉の孫権・蜀の劉備の連合軍の戦いです。 これが単なる戦闘では、ありません。 歴史的には、いろいろな説がありますが、この映画では、曹操軍80万に対して、呉・蜀の連合軍5万です。 この兵力差があるのに、どの様にして戦うのか、これが最大の見所となります。 この映画、何の予備知識も無く見ても、楽しむ事は出来ますが、三国志の概略でも予備知識として仕入れてから見ると、更に面白さが倍増します。 |
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